失敗手術【椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症】

失敗手術【椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症】

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僕のTwitterのフォロワーさんの多くが椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症患者や元患者の皆さんです。

 

そういった方々とTwitterやブログを通じて出会わせていただき僕の経験談や調べた事などを発信させていただいているわけです。

 

その中でフォロワーさんのツイートを毎日拝見していますと手術を含めた治療にてすぐに回復する人、数ヶ月経っても痺れや痛みが残っている人がいるという現実を目の当たりします。

 

今回の記事では『失敗』というキーワードに沿って椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、特に椎間板ヘルニアに焦点を当てて綴っていきたいと思います。

 

※情報の出所は今回のお話も色々な文献やインターネットからの引用を僕なりの解釈でまとめたものになります。

 

 

 

症状が出ているヘルニアの特定

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皆さん色々な所で情報を得ておられるのでご存知かもしれませんが実は無作為に色々な方のMRIを撮ってみると無症状の人の中にも椎間板ヘルニアの画像診断される人がいます。

 

つまり、痛みや痺れなどの症状が出ない場合もある。

 

という事は症状の出ない『症状と無関係のヘルニア』もあるという事です。

 

ですのでいくら激しい痺れや痛みがあってもそういう『症状と無関係のヘルニア』を切除しても治癒は見込めないという事です。

症状と直接関係のあるヘルニアを正確に確信診断するのは非常に難しいといわれています。

 

 

そういった手術は患者目線でいうと『失敗』と呼べるでしょう。

 

 

 

僕はよく脊椎専門医の方に診断してもらった方が良いというのはもう一つのヘルニアの場合です。

 

僕もそうだったんですが稀にあるのが脊柱管内のヘルニアではなく椎間孔内ヘルニア、俗に言う『外側型ヘルニア』。

 

この外側型ヘルニアは脊椎専門医でも見落とす事が多かったり確信をもって診断を下さる医師は少ないのだそうです。

僕がセカンドオピニオンで行ったK病院で先生が

 

「手術するにあたってとても大事な事ですのでヨロコルさんの感じる症状をなるだけ細かく教えて下さい!」

 

とおっしゃった意味は今考えてみるとこの辺りに確信をもって手術や治療にあたりたかったからだと思います。

 

 

長期放置した

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椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症の術後のQOLの差は本当に様々です。

 

上記の通り僕のフォロワーさんの中には早期仕事復帰やスポーツ復帰されている方もいれば術後何年経っても痛みや痺れなどの後遺症が残られている方がいらっしゃいます。

 

椎間板ヘルニアの手術の名医といわれるスーパードクターと呼ばれる先生がいます。

以前記事にもしました。

 

 

www.yorocor.com

 

この記事にも書きましたがスーパードクターはあくまで

 

『椎間板ヘルニア切除の技術がスーパー』なんです。

 

スーパードクターの方の腕がすごいのはたしかなのですがフォロワーさんの中にもスーパードクターに手術してもらったにも関わらず予後の悪い方がおられます。

 

そうした方の全てがそうだとは思いませんがほとんどの方が『長期間、リリカをはじめとする痛み止めなどを服用し誤魔化し誤魔化し放置してしまった』という場合が多いです。

 

長期間放置してしまった場合、もちろん神経の圧迫されている期間が長くなります。

そうした場合は例えどれだけ綺麗に圧迫していたヘルニアを切除しても神経はすぐには回復しません。

 

ホースに例えてみましょう。

何かの拍子で折れ曲がったしまったホースがあったとします。

蛇口を捻ってもチョロチョロとしか水は出ませんよね?

 

すぐにその折れ曲がりに気付きホースを伸ばして水を通せば当然水は勢い良く出るようになります。

 

ではその折れ曲がりに気付きながらも数ヶ月放置したとします。

そして数ヶ月後、ホースの曲がりを伸ばして蛇口を捻っても数ヶ月放置され固まってしまったホースは一気には戻らず、水はチョロチョロとはいいませんが勢いよく出ることはないでしょう。

場合によってはそのまま戻りきらないかもしれません。

 

そういった状態が神経でも起こるという事です。

 

こうした場合でも患者目線から考えれば『自分の失敗も含めた失敗』と呼べると思います。

 

 

 

脊柱管狭窄症併発

 

これまた僕の場合もなんですが椎間板ヘルニアは脊柱管狭窄症を併発している事があります。

 

先日アップしたRE:2にも書きましたがこれも専門医ではない一般の整形外科医が診察すると見落としてしまうケースです。

 

僕の場合、S病院では二箇所の椎間板ヘルニアと診断されました。

もし、この医師の診断だけを信じて手術にて二箇所のヘルニアだけを切除していたら、、、

 

考えたくもありませんがきっと今でもまだ痺れや痛み、そして脊柱管狭窄症が原因だった排尿障害に苦しんでいたでしょう。

 

あらゆる角度からのMRI撮影、そしてくどいほどの細かい問診があったから正しい診断を下していただき現在僕が仕事復帰出来ているのだと思います。

 

 

 

手術数不足

 

僕はこんなブログを書いているのでただの一患者ながら毎週のようにフォロワーさんから相談していただく事があります。

 

「どこの病院が良いですか?」と質問される事も多いですが僕は医師ではありませんし、医療関係者でもありません。

 

ブログを書くにあたり図書館で医学書やインターネットにアップされている研究論文なども読み漁っておりますが病院については無知です。

 

ただ二つだけアドバイスさせていただいています。

 

それは

 

  1. 脊椎センターや脊椎外科外来などが設けられている病院
  2. 近年(ここ2〜3年)の手術数の数の多い病院

 

この2つを外してしまうと執刀経験の少ない医師が多く、診断、執刀技術の未熟な医師にあたる事が多く手術の失敗、後遺症のリスクが高くなります。

 

こうした場合は純粋に『医師の失敗』といえるでしょう。

 

もちろん、患者目線から見ても『病院の選択の失敗』ともいえると思います。

 

 

最後に

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ここまで『失敗』について書かせていただきましたがもちろん、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症は必ず治る病気です。

 

どうすれば良いのか?

 

それは単純にこの記事に書かれた『失敗へのアクセス』を避ければ良いのです。

 

そうすれば手術の技術だけではなく、画像診断力、判断力、そして患者に本当に親身になって寄り添ってくれる医師に出会えると思います。

 

※お待たせしておりますRE:3は次回記事になります。

 

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