鎧コルセットマン!のブログ

令和元年、5月に41歳で腰椎固定手術をし、鎧コルセットマンになった男の日記である。

腰痛の研究結果が招く恐怖の末路&本当にあった悪徳整骨院のこわーい話~

はい、皆さんこんばんわ。

 

「腰痛の犯人捜し、コナン君でも難しい。」

鎧コルセットンマンです。

 

 腰痛の研究結果が招く恐怖の末路&本当にあった悪徳整骨院のこわーい話

 

腰痛の研究結果が招く恐怖

研究データ

こんなデータがあります。

アメリカのジョージワシントン大学の調査研究でヘルニアの研究をした結果なんですが

腰痛のない人でも

85歳以下では5人に1人はMRIで椎間板ヘルニアが見つかり、

60歳以上ともなるとなんと8割の人に椎間板ヘルニアがあることが分かった。

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国内でも研究が行われ、無作為に選んだ中高年の人をMRIで検査したところ

76%の人に椎間板ヘルニアが見つかったんです。

 

問題はその76%の人達が腰痛を訴えていたかなんですが、

それがその中には全然症状のない人がたくさんいたという事なんです・・・

 

医師の立場

 

これが現在整形外科に行って検査して椎間板ヘルニアが見つかっても

「しばらく様子をみましょう」

痛み止めの薬や湿布だけを処方されて手術やブロック注射などを医師がすぐに勧めてこない事に繋がっています。

 

そりゃそうですよね、前述の研究の解釈によっては

『椎間板ヘルニア除去術を行ってもそれが原因でない可能性が高い』

という事になりますから。

 

もし椎間板ヘルニアが原因なら発見された調査対象者は全員腰痛がなければおかしい事になります。

 

こういったデータがある限り、医師としては確信をもてず積極的な治療に臨めません・・

 

あくまでガイドラインは「保存療法」なので医師も「そうせざるを得ない」のです。

医師の立場も分かってあげてください。

 

「手術しても、しなくても良いですよ」と言われた場合、そういう背景を考慮して

「先生は本当は手術をすすめたいんだなぁ・・・」と医師の心を読むのもありだとヨロコルは思います。

 

長期休養

 

長期で休養してみると、坐骨神経が通る腰周りの筋肉が休まり、もしかすると腰痛は解消するかもしれません。

 

しかし、「様子をみましょう。」と言われて会社を休んで

本当に何か月も自宅療養出来る人なんて何%いるでしょうか?

 

 

僕が今、仕事復帰を直前にして不安があるのはここなんです。

 

今は手術してから約2ヶ月ほど自宅で療養して過ごしているので、

全くといってよいほど下肢の症状(痺れや張り)などはありませんが、

仕事復帰してみたらまた症状が出てくるなんて事が

100%無いとは言えません。

 

もしこれで症状が出てきたならば。、

わざわざ腰椎固定術でボルトを入れてまでして2ヶ月も仕事を休んでリハビリなどを頑張ってきたのが水の泡と消えるのです。

 

もしそうなったら、僕はまたこの難事件と闘わなければならなくなるでしょう。

 

このブログを約1ヵ月続けさせていただいてるおかげで色々な書物を読み漁り、

対処法などは頭の中に入っていますが、

あくまで「対処法」であって肝心な犯人を見つけるのは本当に大変な事だと思います。

 

トレーニングをやっているとはいえ、以前号外で紹介した石川遼プロのような

「天然の鎧コルセット」はまだ未完成な状態です。

しかも固定した2つの背骨はまだ完全に1つにはなっていない状態なので根治したとはいえません。

 

そう考えると仕事復帰はまだ時期早々なのかもしれません。

 

僕のように自営業で家族なり、アルバイトなり、他の人間が代わりに仕事をやってくれていると収入面ではさほど大きくは変わりません。

 

しかし、サラリーマンさんなどではこういった病気で長期療養していると自己退社を迫ってくる会社も多々あるとTwitterのフォロワーさん等から知りました。

 

特に「様子を見ましょう。」と言われた場合、会社にはどう伝えますか?

 

「様子をみましょう」と言われましたと正直に言って会社は休みくれますか?

 

いやたぶん無理でしょう・・・

 

僕も元々はホテルで勤務していたので分かりますが

 

「様子を見ろと言われたくらいなら出てきなさい。」

 

と言われると思います。

 

しかし、毎日仕事に出ていけるくらいなら病院行きませんよね?

 

結局それで退社してしまうかそのまま無理して悪化させてボロボロになるか。

 

放置した腰痛の末路はこんな感じだと思います。

 

かといって医師は前述の研究データがある限り、確信をもって

 

「手術すれば100%完治します!」とは言えないでしょう。

 

だって原因が違うのかもしれない手術をして

 

「治らへんやん、手術失敗したやろ!!」

 

って訴えられるの誰でも嫌ですから・・・・

 

そういった背景があって慢性腰痛患者が増加し続けているのです。

 

そういった患者さんが救いを求めるのが、

筋肉を和らげる効果で腰痛を撃退するという理論の整骨院さんだったり、

骨盤の歪みを整えるという観点から腰痛を撃退しよいうという理論の整体院さんだったりします。

それでも効果という意味ではおそらく数%の患者さんしか腰痛を撃退できていないと思います。

 

 

 

本当にあった悪徳整骨院のこわーい話・・・

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時期的にもぴったりなので僕の体験した怖い話をお話します。

 

僕の話を少し聞いていただきますと、

手術前までしばらく近所にあるM整骨院に通っていてそれなりに症状は和らぐし、仕事への支障は最低限で済んでいたのです。

 

ところが馬鹿正直な経営をされていたせいかM整骨院は閉院してしまい、仕方なしに近所にあるA整骨院へ行く事にしました。

 

ちなみにいつもお話に出てくるK整骨院は少し遠方になるので仕事が終わってから行くには少し大変なんです。

 

そのA整骨院、入った時から嫌な予感がしていたんです。

 

待合に貼ってあるチラシには

「カイロ始めました!」

「当院はカイロをおススメします!保険診療外ですが即効性抜群!」

「カイロは回数券がお得!」

「無痛カイロで骨盤矯正!」

 

このようなコピーと『完治された患者様』と書かれた一緒に写真入りで患者さんと先生との笑顔の写真がたくさん貼られていたんです。

 

少し前までカイロが主体の整骨院ではありませんでしたので一気にそんなにたくさんの患者さんがいるはずもないのにです。

 

座った瞬間「ここは危険」と気付き、すぐに逃げ出そうと思いましたが「健康保険証」という大事な人質をとられていたので仕方なく施術を受けることに・・・

 

まずは診察台で診察。

 

問診表と照らし合わせるように施術をはじめ、

 

「ヘルニアですね、大丈夫カイロですぐに治りますよ!」と写真の笑顔で答えられました。

 

とここでアウトですね。

整骨院の先生、つまり柔道整復師に「診断」の権限はありません。

医療行為にあたる行為も禁止されています。

柔道整復師に許されるのは「捻挫」「打撲」「挫傷」のみであり、医師の同意があれば「脱臼」「骨折」などの施術も許可されます。

 

まぁ結局その後の検査結果でヘルニアだったので当たっているんですけど。

 

その他にも本当にホワイトに経営するとすれば日常生活で起きた肩こりや腰痛も保険診療で施術すること自体がアウトなんですけどね。

 

催眠状態商法??

 

話は戻りますが、M整骨院で「ヘルニア」と診断?されたのちにこれはよく使われる手なんですが

 

まず「膝裏」をマッサージされます→痛いです。

 

ふくらはぎをストレッチします。

 

足首をストレッチします。

 

「膝裏」をマッサージします→不思議と痛くありません。

 

これでかなりの人が魔法にかかってしまいます。

 

軽い洗脳です。

 

当たり前なんです。魔法でもなんでもありませんww

 

「膝裏」はふくらはぎが硬くなったら痛くなります。

伸ばしたら痛くなくなります。

 

整骨院で初診の患者さんに自分の腕を信じ込ませて洗脳するのにこんな簡単な施術はないでしょう。

 

僕はというと親子共々スポーツをかじっているおかげでそんな事百の承知でしたのでもうこの辺りから体験を楽しもうと考えていましたw

 

その「魔法」?の施術が終わり、そこで出た言葉は皆さんもうお分かりだと思いますが

 

「今回、初診にかぎり無料でカイロを体験いただけますけどいかがですか?」

 

と言われました。

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もちろんお願いする事にしました。

 

カイロベッドに寝転ぶ前に写真撮影。

 

「バコン!バコン!」と施術、終わってからもう一度撮影。

 

「ほら、こんなに骨盤が歪んでいたんですよ~」と写真を見せられ、なぜか最後は先生も入り記念撮影??

 

ここで気付きました。

さっき待合に貼っていた写真はコレだと・・・・・

 

その後、僕の腰や下肢の状態は悪化し、それ以来A整骨院には行っていませんが現在もA整骨院は経営を続けておられます・・・

 

もしかしたら今頃・・・A整骨院の待合には僕と先生の笑顔の写真が「完治された患者様」として貼りだされているかもしれません・・・・

 

キャーーーーーーーーー!!

 

皆さんはこういった悪徳整骨院、整体院には気をつけて少しでもおかしいと感じたら逃げ出してくださいね。

 

 

まとめ

 

今回の記事で現在医師が手術を勧めないケースが増えている理由が「自然治癒の可能性」だけではない事がお分かりいただけたでしょうか?

 

よほどの症状がない限り、ガイドラインは「保存療法」となっており手術を判断するのはあくまで「患者の判断」となっています。

 

これだけを鵜呑みにするともしかしたら、薬漬けの底なし沼が待っている事が多々あります。

そこで心の隙間に忍び寄る悪徳整体院もあとを立ちません。

 

保存療法で完治するのはあくまで軽度のヘルニアです。

 

症状が重い場合は自然治癒は見込めません。

フォロワーさんも放置した結果大変な事になっておられます。

 

今ではなく5年、10年先をしっかり見据えた上で自己判断してください。

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